2023年3月22日、秋田プライウッド向浜第一工場のホールを会場に入社式を執り行いました。新入社員6名が井上篤博代表取締役社長や役員、秋田プライウッドグループ各社の代表とともに入社の喜びを分かち合い、秋田プライウッドの社員として第一歩を踏み出しました。


井上社長は新入社員に向けて「若さに輝きバイタリティにあふれ、無限の可能性を秘めている皆さんを秋田プライウッドの新しい仲間として迎えることができ大変うれしい」と歓迎の気持ちを表しました。
地球温暖化が異常気象を頻発させ、自然生態系や生活環境に大きな影響を与えている現状に触れ脱炭素社会を目指す重要性を強調、秋田プライウッドをはじめとする森林・木材産業は大気中にある二酸化炭素を固定化できる最先端に位置しており、地球温暖化防止に大きく貢献していることを説きました。
そして日本最大級の合板生産量を誇る秋田プライウッドは「植える、育てる、収穫する、上手に使う。そしてまた植える」という永遠の緑の循環を守り「地球環境の保護と住環境の充実」を目指し日本の森林再生と地域社会への貢献に努めている会社であることを伝えました。世界が脱炭素社会へシフトする潮流の中で、ますます存在感を増す秋田プライウッドの一員として、たくさんの仲間とともにActive & Positiveに共に頑張りましょう、と激励しました。


新入社員による自己紹介では、一人ひとりが入社の喜びとこれからの意気込みや決意を表しました。一日も早く仕事や職場環境に慣れ、秋田プライウッドの社員として自信とプライドを持って個性と能力を活かし、大いに活躍してくれることを期待しています。






在職者を代表して、品質保証課に所属する澤木美晴が歓迎の言葉を贈りました。1年前に入社した直後は右も左も分からず戸惑うことばかりで、自分の力不足に悩むことも多くあったと自身を振り返りながらも先輩社員や上司の温かいサポートのおかげで、この場にいることができているとして、一人で悩まず、先輩や上司に相談したり、同期と協力したりして乗り越えて欲しいとエールを送りました。
森林の循環に深く関わると同時に、人の暮らしを豊かにする製品を作る当社の事業はこれからの時代の要になっていくので、共に協力し合いながらこの会社を盛り上げていこうと歓迎の言葉を結びました。


新入社員たちは、井上社長をはじめ役員や関連会社の代表からたくさんの歓迎と激励を受けました。これに応えるため新入社員を代表して小番海舟が謝辞を述べ、秋田プライウッドの一員となったことの喜びと身の引き締まる思いを表し、向上心を持って日々精進していきたいと誓いの言葉を述べました。


2023年3月24日には秋田雇用開発協会が主催する「第47回新入社員合同入社式」が秋田市のイヤタカで開催され、当社の新入社員6名も出席しました。秋田市内38事業所から96名の新入社員が参加し、秋田雇用開発協会の武藤会長や穂積秋田市長など多くの方々から将来の秋田を担う新社会人への応援メッセージが贈られ、参加した新入社員たちは秋田で働くことを選び共に秋田を盛り上げる同期たちと一日も早く社会に貢献できるよう努める決意を新たにしました。



秋田プライウッドは「地球環境の保護と住環境の充実」を目指して、新たに迎えた新入社員6名を含めた全社員で、持続可能な社会の実現に向けこれからも日本の森林の再生と地域社会へさらに貢献できるよう努めて参ります。
