第51回衆議院議員選挙(1月27日公示、2月8日投開票)に向けて秋田県内各地で選挙ポスター掲示板の設置作業が急ピッチで進められています。秋田市内に設置される500カ所をはじめ、多くの市町村のポスター掲示板に当社の秋田県産杉合板が使用されています。
県産杉合板で作られたポスター掲示板は風雪に耐えられる強度を有しており、36年ぶりとなった真冬の選挙戦でも立候補者の訴えを有権者に伝える役目をしっかり果たすことができます。

掲示板のサイズは縦約90cm、横は約2m30cm。平らで滑らかな板面にはシール付きポスターをシワなく貼ることができ、さらに画鋲で留めることで簡単には剥がれることはありません。
また、この掲示板はJAS規格の品質と秋田県産材の使用基準を満たした製品です。森林県秋田県の人工林の大多数を占める秋田スギはおよそ50%が50年生を超えて、本格的な利用期を迎えており、森林資源を活かすため主伐と再造林の推進が強く求められています。掲示板に「地域材」である秋田スギを利用していくことは、森林資源の循環利用を進め、二酸化炭素の排出削減による地球温暖化防止、県内の林業・木材産業の成長産業化につながります。


選挙後の掲示板はゴミ回収ボックスなどとして再利用され、最終的には当社でバイオマス発電の燃料となって新たな合板を作るためのエネルギーとなります。木材をマテリアルとエネルギーの両方で利用する「カスケード利用」は炭素を長期間にわたりストックすることができるため、カーボンニュートラルの実現に大きく貢献します。
秋田市中通小学校グラウンドフェンス前
秋田市山王第一街区公園
秋田市八橋運動公園(球技場)
男鹿市立図書館・船川港公民館
JR男鹿駅
金川近隣公園(当社男鹿工場向かい) 今回の選挙の争点として、物価高対策に伴う消費税の減税や廃止、子育て支援策、年金・介護などの社会保障制度の見直し、アメリカや中国との外交政策や安全保障政策など様々な論点が報道されています。
掲示板によって各候補者の政策や思いを知ることができるため、掲示板が「大切な一票」を投じるきっかけとなるとともに、選挙への関心や投票率が高まることを願っています。

当社は「GO(合板)!700!」をキャッチフレーズとして、合板用材の国産材利用量年間700万㎥の達成を目指して国産材の需要拡大に努めており、選挙ポスター掲示板をはじめとして様々な場面で合板が活用されるよう可能性を追求しています。
当社は国産材合板の新たな利用可能性を追求しながら、林業・木材産業の成長を図り、持続可能な社会の実現に向けて努めて参ります。