車座ふるさとトークが開催されました

 平成27年1月19日(月)、秋田県大仙市の仙北地域振興局にて車座ふるさとトークが開催されました。

 車座ふるさとトークとは、大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、テーマを決めて現場の方々と車座の対話を行い、生の声を政策に生かすために行う取り組みです。平成25年2月から月数回、全国各地で開催されています。

 今回の車座ふるさとトークでは阿部俊子農林水産副大臣が「地域資源を活用した林業の成長産業化」をテーマとして森林所有者や木材加工者、林業関係者12人と意見交換をしました。当社からは代表として森林事業部の相澤さんが出席しました。

 出席者からは、「若い新規就業者を増加させることが林業の成長産業化に繋がるという思いで作業員を育成している」といった発言や、「女性に林業という職場を知ってもらうための研修やイベントがあれば良い」といった意見がありました。

 阿部農林水産副大臣は、「木材も地産地消が重要であり、秋田県に最先端地になっていただき、国全体の動きにつなげたい」と話されていました。

 今回の車座ふるさとトークでの主な意見は、農林水産省のウェブサイトにてご覧になれます。また、平成27年1月21日の秋田魁新報に記事が掲載されています。

 秋田プライウッドでは、森林づくりから合板製造まで一貫したビジネスモデルを構築していますが、今回の意見交換で得た気づきを活かし、更なる日本の森林整備と林業の振興に貢献してまいります。

■秋田プライウッド森林事業部の様々な取り組みは下記ページからご覧ください。
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