秋田プライウッドは、秋田を元気にする地元のスポーツチームを応援しています。平成29年12月21日(木)、秋田のラグビークラブチーム「秋田ノーザンブレッツR.F.C」の髙橋大祐主将と安田事務局長がシーズン報告のため当社を訪れました。今シーズンの成績、地域貢献活動の実績や来シーズンへの決意などをお話いただきました。

髙橋主将は秋田県立秋田工業高等学校出身、進学した立正大学ではさらに力をつけ、4年時には立正大学ラグビー部の主将を務められました。秋田へ戻られてからはノーザンブレッツへ加入し、2014年からは主将としてチームを率いています。
報告会の後、髙橋主将からノーザンブレッツの公式グッズへサインをいただきました。当社社員との写真撮影も快く引き受けてくださり、心より感謝申し上げます。


当社は毎年、ピッチバナーとトレーニングウェアの協賛を通してノーザンブレッツを応援しています。また今シーズンは、新たにノーザンブレッツ応援手持ちフラッグを協賛しました。ノーザンブレッツのチームカラーを強調した赤い旗には当社の社名と応援メッセージが入り、ノーザンブレッツを応援するサポーターと「心を一つ」にして応援することができました。






ノーザンブレッツ 2017シーズン
今シーズンは新たにリーグ編成が行われ、下位リーグから昇格してきた3チームが加入し、全10チームによるジャパンラグビートップイーストリーグDiv.1となりました。今シーズンのノーザンブレッツはケガ人が多く出るなど、気が抜けない厳しいシーズンとなりましたが、サポーターの応援を糧に闘い抜き、昨年より1つ順位を上げたリーグ中6位という結果でシーズンを締めくくりました。また、平成29年11月26日(日)秋田市あきぎんスタジアムで行われた最終戦での快勝は、サポーターに来シーズンへの希望を抱かせてくれました。





屈強な身体で激しい試合を見せてくれる秋田ノーザンブレッツですが、彼らはボランティアをはじめとした地域貢献活動に積極的なチームとしても知られています。今年7月、秋田県は激甚災害に指定されるほどの豪雨に襲われ、田畑や家屋を中心に多くの被害が出ました。被災した現地へ駆けつけたノーザンブレッツの選手たちは、家屋の中に入り込んだ泥のかき出しや田畑の整地など、屈強な身体を活かして大いに活躍されました。
また、秋田県内の幼稚園から高等学校まで、年間40回以上も各地を訪問し、ラグビーの指導や授業の開催など後進の育成にも尽力されています。
当社は、ラグビーを通じて地域の子供たちへ夢を与え、スポーツと地域貢献活動に励む秋田ノーザンブレッツの皆さんとともに秋田を盛り上げてまいります。