平成30年3月25日(日)、秋田のプロサッカーチーム「ブラウブリッツ秋田」2018シーズンのホーム開幕戦が秋田市八橋運動公園陸上競技場で行われました。昨シーズン優勝を果たしたブラウブリッツ秋田のホーム開幕戦は「1万人応援プロジェクト」と銘打たれ、過去最高となる11,802名もの観客が集まり、J3連覇とJ2昇格をめざすブラウブリッツ秋田に大きな声援を送りました。

平成30年3月1日(木)には、スポンサーや後援会員、ホームタウン自治体など、およそ200名が参加した「2018シーズンブラウブリッツ秋田キックオフパーティー」が秋田キャッスルホテルで開催されました。岩瀬社長や杉山弘一監督、山田尚幸キャプテンから、チャンピオンチームとして今シーズンにかける強い決意が述べられました。


ホーム開幕戦の対戦相手は東北ダービーとなる福島ユナイテッドFCでした。試合序盤はブラウブリッツ秋田がゴール前でチャンスを作る展開となりましたが、得点に結びつけられず、前半は0-0のまま折り返します。
後半になると徐々に福島にペースを奪われ、後半37分にコーナーキックから失点。その後セットプレーから必死にゴールを狙いますが決めきれず、そのまま0-1で敗れました。クラブ史上最多となった観客に勝利をプレゼントすることができませんでしたが、この敗戦を糧に戦略を立て直し、勝利を重ねていくことを期待しています。





当社は平成23年よりオフィシャルスポンサーとして、ブラウブリッツ秋田を応援しています。トレーニングユニフォームのほか、ピッチサイドバナー、エコステーションの協賛など様々な形でサポートしています。エコステーションでは間伐材を原料とする合板で作ったゴミ回収BOXによって、スタジアムの観客にゴミの分別を呼びかけています。秋田プライウッドは様々な場所で合板を利用して、森林資源を活かし循環させることで森林の再生に取り組んでいます。






今回集まった11,802名もの観客を目の当たりにして、サッカーJリーグの持つ集客力、魅力を改めて感じることができました。これほどの賑わいを創りだすことができるブラウブリッツ秋田がJ2、そしてJ1へとステップアップしていくことを期待せずにはいられません。
スポーツの力で勇気や希望を与えるブラウブリッツ秋田と、日本の森林再生に取り組む秋田プライウッドは、共に地域を盛り上げ、秋田を元気にする仲間です。今シーズンは追われる立場となり厳しい戦いが続いていきますが、秋田プライウッドは、念願のJ2昇格に向かって勝利を目指すブラウブリッツ秋田と共に戦い、力強くサポートしていきます。
