ジャパンラグビートップイーストリーグDiv.1に所属する秋田ノーザンブレッツの2019シーズンが開幕しました。今年から新たに日立製作所Sun Nexus、富士ゼロックス ファイヤーバードの2チームが加わり白熱した戦いが期待されます。2019年9月15日(日)にホーム開幕戦となる「秋田ノーザンブレッツvsクリーンファイターズ山梨」の対戦があきぎんスタジアム(秋田市八橋運動公園球技場)にて行われました。


昨シーズンは、ラグビートップイーストリーグDiv.1(10チーム)で6位(4勝5敗)に終わり、目標としていた上位進出とはなりませんでした。今年はリーグ2位の目標を掲げており「Rewrite Now(リライト ナウ)」をチームスローガンとして、現状をRewrite(書き換え)して、今を変えようとする意志を表しています。今シーズン新加入した選手11名のうち8名が22歳以下と若手が多く、チームは若返りを図りながらチーム全体のレベル向上を目指しています。
当社は2015年から、ピッチバナーとトレーニングウェア、応援フラッグの協賛を通して、上位を目指す秋田ノーザンブレッツを応援しています。









紹介するブレッツガール住吉さん
秋田ノーザンブレッツは昨シーズンクリーンファイターズ山梨に勝利を収めていますが、今シーズンは外国人選手などを補強しており、レベルアップしたチームとの戦いとなりました。前半5分に先制トライを許す展開でゲームはスタートしましたが、9分にHB橋本選手のペナルティゴールで3点を返し、8分にはTB土橋選手によるトライが決まります。その後24分にTB齊藤選手、32分にはTB田中選手のトライとその後のゴールキックも決まり、前半22-7とリードして終了しました。
後半はさらにフォワードとバックスが一体となったパスがつながり、2トライ2ペナルティゴールが決まり、38-14で見事に勝利を収めました。この試合で5トライを奪い今シーズン初勝利したチームにはスタンドから「GO、秋田ノーザンブレッツ」、「いけいけ、ブレッツ」など大きな声援や拍手が送られました。



ボールをキャッチ




ホーム初戦を勝利で飾った秋田ノーザンブレッツですが、ゲームの勝利に向けて日々厳しい練習を重ねています。その一方で、地域の美化・清掃活動や献血キャンペーンへの参加、高齢者宅での除雪活動など様々なボランティア活動を通じて地域への貢献を果たしています。ラグビーは体をぶつけ合い心身ともに消耗する激しいスポーツですが、選手たちは鍛え上げたその強い体と心を地域のために活かしています。
当社はこれからもラグビーを通じて地域に勇気と元気を与える秋田ノーザンブレッツの選手たちのサポートを継続して、ともに秋田を盛り上げてまいります。