国内最大の合板生産量を誇る当社は、国産材を積極的に利用し、日本の森林資源の再生に取り組んでいます。2019年には国産カラ松や少花粉杉等の苗木生産(コンテナ苗)を開始し、これまで以上に「植える」→「育てる」→「収穫する」→「使う」を繰り返し、森林の循環を促して、未来の地球環境のため資源循環型社会の構築に向けて日々努めています。
この度、当社の取り組みを少しでも多くの方々に知っていただくため、また、木材に対する親しみや木の文化への理解をより一層深めていただくため、当社は昨年に引き続き世界に一つだけのオリジナルグッズを製作いたしました。

製作したのはオリジナルお菓子「プリングルス」と、当社オリジナルの「トランプ」です。オリジナルお菓子「プリングルス」には、「明日のために。」というキャッチコピーと共に、日本の森林の再生と地域への貢献のため2019年に取り組んだトピックスを写真で紹介しています。オリジナルデザインを施した親しみやすいパッケージにより、地球環境の保護と地域貢献への当社の取り組みをお伝えしたいと考えました。
また、オリジナルトランプには木育用絵本「木のはなし」に登場するキャラクターを配し、子どもから大人までが楽しみながらトランプを活用してもらえるよう工夫しています。トランプゲームに興じながら、社員はもちろん社員の家族や友人・知人も当社事業について理解していただけることを期待しています。

~日本の森林の再生と地域への貢献のために~パッケージ



「Active・Positive」の合言葉、企業理念を表現

竿燈を差し上げる青いナマハゲ(地域貢献)。
裏面はコーポレートカラーの緑をベースにデザインしました。
2019年末に開催した秋田プライウッドグループの大忘年会ではオリジナルトランプを使ったマジックが余興として行われ、初めて当社社員にトランプがお披露目となりました。マジックというサプライズ演出によって紹介されたトランプに社員の熱い視線が注がれていました。
オリジナルのトランプとお菓子は大忘年会の参加者プレゼントとして配布されました。当社の事業が日本の森林を再生し地球環境の保護につながるというスケールが大きく、誇りあるものであることを胸に社員一同、日々の業務に励んで参ります。

取り入れてくれたプロマジシャン
手品家の「ヨッシー」さん

当社社員もお手伝い

特製手提げ袋でプレゼント!

秋田プライウッドグループは木材自給率50%の実現に向けてこれからも「AKG50作戦」を推進し、(A)あらゆるところに(K)国産材(G)合板を利用すべく、国産材合板の可能性を日々模索しています。
合板製造を中心に、フローリングや建材加工、木質リサイクル事業、苗木事業や素材生産事業など木に関するあらゆる事業を展開しながら、今後も国産材の活用を積極的に推進し、日本の森林の再生と地域社会への貢献に努めて参ります。
