秋田県のプロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」のBリーグ2020-2021シーズンが開幕しました。今シーズンのB1はこれまでの東、中、西の3地区ではなく、20クラブが東西2地区に分かれ、2地区の上位3チームとそれ以外の上位2チーム(ワイルドカード)の計8チームでチャンピオンシップ(CS)を争い優勝を目指すこととなります。
強豪ひしめく東地区に所属する秋田ノーザンハピネッツですが、昨シーズンから選手の入れ替えは少なく、チーム全体としての練度を高めて激戦の東地区を戦い抜いていきます。
2020年10月18日(日)、CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)で行われたホーム開幕第2戦で、1,815人のブースターが念願のCS進出を目指すチームを後押ししました。


当社は2010年のチーム設立当初からチームを応援しており、今シーズンも試合前のコンディションを整える「セカンダリーシャツ」と「ウォームアップスーツ」を協賛しています。
今シーズンは「AKITA BEAT(アキタ ビート)」をチームスローガンとしています。「BEAT」(ビート)には、打ち勝つ、鼓動する、鳴り響く、リズムをとるといった意味があります。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限や大声を出す応援、タオルを振ることも制限される中でも、ブースター一人ひとりが心の中で「BEAT」(鼓動)を鳴らし、声援を送ってほしいという思いが込められています。




会場には、秋田杉間伐材合板を活用したゴミの回収BOX「エコステーション」が設置され、来場した両チームのブースターがきれいな会場で応援に集中できるようになっています。ゴミ分別によって環境美化の取り組みがさらに広がっていくことを願っています。
また、会場の一部には当社の秋田杉間伐材合板を使用した観客席があり、足元からブースターをサポートしています。「クレイジーピンク」と呼ばれる日本一熱狂的な秋田ブースターを強度の高い秋田杉間伐材合板が支えています。今はコロナ禍の中で大きな身振り手振りや総立ちによる応援ができませんが、いずれの日か復活する爆発的なブーストを秋田杉間伐材合板観客席は待ち続けます。





西地区の強豪「琉球ゴールデンキングス」を迎えたホーム開幕第2戦、第1クォーターは20-16とリードして終了しますが、第2クォーターは16-22と逆転され、36-38の僅差で前半を折り返しました。
ハーフタイムを挟んだ後半は、琉球の強力なインサイド陣にシュートを決められ、76-82と惜しくも敗戦となりました。bjリーグ時代からしのぎを削ってきた強豪相手に、勝利まであと一歩のところまで追い詰めた秋田に、今シーズンの躍進を垣間見ることができた試合でもありました。

中山選手

細谷選手

デイビス選手

期待されるカーター選手

多田選手

コールビー選手
今シーズンはコロナ禍の中で来場及び観戦に関するルールが設けられ、これまで対戦相手の脅威となってきた秋田ブースター「クレイジーピンク」による大声援による後押しは半減するかもしれません。それでも「AKITA BEAT」でチーム、ブースターが一体となって、鼓動を鳴らし、強豪チームやコロナにも勝利する秋田だと信じています。
当社はこれからもオフィシャルパートナー、日本一熱狂的な秋田ブースターの一員として、秋田ノーザンハピネッツをサポートしていきます。バスケットボールを通じて秋田に元気や勇気を与えるチームとともに、地域を盛り上げ、地域の活性化へ貢献してまいります。
初のチャンピオンシップ進出を目指して「打ち勝つチーム」を応援していきます!



