サッカー ブラウブリッツ秋田J2元年のシーズンを終えて

 2021年12月10日(金)当社がサポートする秋田のプロサッカーチーム「ブラウブリッツ秋田」の岩瀬浩介代表取締役社長とフォワード中村亮太選手とゴールキーパー田中雄大選手が秋田プライウッド本社を訪れ、今シーズンの報告とサポートに対する御礼、そして来シーズンへの意気込みを語ってくれました。

 例年より多い下位4チームがJ3に降格する過酷なシーズンの中でJ2に初参戦となったブラウブリッツ秋田。シュートやパスの精度が上がり、選手個人のフィジカルも強くなるなどレベルが上がったJ2リーグで11勝14分け17敗で勝点47として22チーム中13位と健闘しました。
 キャプテンを務めた中村選手は昨シーズン25試合で10ゴールをマークし、クラブ史上初のJ2昇格に貢献したエースストライカーです。今シーズンは40試合に出場し5得点を記録しチームを支えました。田中選手は副キャプテンも務め、正ゴールキーパーとしてスーパーセーブでピンチから救う「守護神」としてゴールを守り続けました。両選手ともにお話しの後、チームへのサポートの御礼としてグッズへのサインのお願いに快く応じてくださいました。

 当社は2011年からオフィシャルスポンサーとしてブラウブリッツ秋田を応援し、ピッチサイドバナー、トレーニングユニフォーム、エコステーションの協賛など様々な形でサポートしています。エコステーションでは国産材合板で作ったゴミ回収BOXによって、観客の皆さんにゴミの分別を呼びかけ試合会場の環境美化に努めるとともに、両チームのサポーターが気持ち良く応援できるような会場づくりに貢献しています。

選手の活躍を後押しするピッチサイドバナー
選手やスタッフが着用するトレーニングユニフォーム
秋田杉間伐材合板を利用したエコステーション
当社本社駐車場を開放したシャトルバス乗降場所と駐車場

 2021年12月7日(火)には、「2021ブラウブリッツ秋田シーズン終了報告パーティー」が開催され、会場となった秋田キャッスルホテルにはスポンサー企業やチーム関係者が集まりました。
 岩瀬社長からは4チームが降格するという過酷なシーズンだったことを振り返り、数え切れないほどの支援と協力がありJ2残留を果たすことができたとの御礼の言葉が述べられました。吉田謙監督は会場に集まったスポンサーに今シーズンの心のこもった応援への感謝を述べ、来シーズンに向けてこれからも秋田のために走り抜くチームへの応援を改めてお願いしました。

J2残留を果たし今シーズンのサポートへの
御礼を述べる岩瀬社長
「皆さまがいたからこそ選手たちは
最後まで走り抜いた」と感謝を表す吉田監督

 J2元年となった今シーズンは「秋田一体」をクラブスローガンとして掲げ、毎試合懸命に走り抜き来季もJ2で戦う権利を獲得しました。来シーズンも厳しい戦いが続いていきますが、地域とともに勝利を目指して走り抜くサッカーを見せてくれると期待しています。
 当社はこれからもオフィシャルパートナー、秋田サポーターの一員として、秋田県に元気と勇気を届けるために走り続けるブラウブリッツ秋田を応援していきます。

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