男鹿工場 観光都市男鹿の玄関口で清掃活動

 当社の男鹿工場がある男鹿市にいつもより早い春が訪れ、船川海岸通りも草花が芽吹き春の装いになりました。しかし冬期間中に道路脇や歩道、側溝には土砂や落ち葉、枯れ枝が堆積し、春先は特に汚れが目立つようになります。
 今年も「船川港区域アダプト・ロード・プログラム」の一環として、2023年3月27日(月)に男鹿工場の社員80名が清掃活動を行いました。

 当社が清掃を行うのは、船川海岸通りの男鹿工場「潮風ギャラリー」のある埋立2号橋地先から男鹿市民文化会館までの約450mにわたる区間です。今年は例年より人数と時間を倍増しゴミの収集及び雑草の除去を行い、今後の雑草発生の抑制も図りながら清掃作業にあたりました。

 アダプト・ロード・プログラムは道路を自分たちの子どものように育てていくという考え方に基づき、その趣旨に賛同した団体や企業が県と協定を結び、道路の一定区間の清掃や維持、管理などを継続的に実施していくものです。当社は2013年以来、美しい道路景観を保ち、ゆとりのある運転につながるように毎年欠かすことなく清掃を行っています。

 船川海岸通りは男鹿の観光拠点「道の駅おが オガーレ」や万人に優しい花火大会を目指す「男鹿日本海花火」会場に続く通りのため多くの人が利用します。県内を代表する観光地男鹿の玄関口を美しい状態に保つことは県内外の観光客が訪れることにつながると考えております。
 当社は今後も清掃美化活動を継続し地域の一員として、環境保全活動などに積極的に取り組みながら、地域社会に貢献してまいります。

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