秋田市文化創造館「第4回チャレンジマーケット」にブース出展!

 クラフト、ハンドメイド雑貨、お菓子販売、占い、パフォーマンスなど子どもから大人までジャンルを問わず、"やってみたいことに気軽にチャレンジする"「チャレンジマーケット(主催:秋田市文化創造館、後援:秋田県、協力:秋田プライウッド株式会社)」が2025年9月21日秋田市文化創造館を会場に開催されました。一般の方々が秋田市文化創造館で実現してみたいことを実施する機会として2023年からスタートし、これまでに118組がチャレンジしました。
 第4回を迎えた今回は様々なジャンルから45組の出店が揃い、天候にも恵まれた当日はたくさんの親子連れが訪れてにぎわいを見せていました。

 当社は秋田市文化創造館の休憩スペースなどで使用されるテーブルや棚に合板を、また館内で開催している「やってみる・つくってみる・あそんでみる実験室『ソウゾウカンラボ』」に端材やむき芯といった素材を提供しているつながりで、今回「第4回チャレンジマーケット」に対して開催協力という形で屋外エリアにブース出展することとなりました。

館内休憩スペースのテーブルやイスなどに使用されている当社の合板
秋田市文化創造館メインの入口に配置された当社のブース

 当社ワークショップでは「むき芯」をボウリングのピンに見立てた「むき芯ボウリング」、合板カットサンプルや端材に自由に絵を描いてもらう「合板お絵かき」の2種類の体験コーナーを用意して来場者を迎えました。
 「むき芯ボウリング」は倒した本数に応じて、当社のオリジナル鍋敷き・腰掛けやオリジナルグッズがプレゼントされるとあって子どもから大人までが真剣にストライクを狙う姿が見られました。「合板お絵かき」では自分の好きなキャラクターを描くなど夢中になって描く子どもたちを見ることができました。子どもたちがお絵かきを楽しんでいる間、保護者の方々にはアンケートにご協力をいただき、合板の認知度向上や合板利用の可能性を広げるための貴重なご意見を頂戴しました。

当社社員のアドバイスで最初の一投ですべて倒してしまう子どもも
マジック、クレヨンなど様々な筆記用具で夢中に描く子どもたち

 今回のブースづくりや運営にあたっては当社の若手社員が中心となって企画や準備を行いました。多くの来場者が各コーナーを楽しんでもらう機会となりましたが、若手社員が来場者、特に子どもたちに各コーナーの説明を行いながら、「むき芯」や「合板サンプル」に触れてもらうことで、「木」に親しみを持ち、「木」に理解を深める「木育」の機会をも提供することができました。
 当社は今後も子どもから大人までが参加するイベントを通じて合板や木の良さ、木材利用推進の必要性を積極的に発信して、秋田県の林業・木材産業の持続的な成長に率先して取り組んで参ります。

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