2026年9月11日、男鹿市立脇本第一小学校5年生21名が校外学習で当社男鹿工場を訪れました。身近な資源である「木」がどのような工程を経て合板へと生まれ変わり、身近な暮らしを支える製品となっていくのかについて、合板生産現場を目の前で見て学びながら、男鹿で事業を行う当社男鹿工場について理解を深めてもらう機会となりました。
当社は地域貢献の一環として、小・中学校、高校、高等専門学校及び大学、特別支援学校からの職場見学の依頼を積極的に受け入れています。

企業概要の説明では、初めに住宅の屋根や壁などに使われる合板について説明。当社全体で1日に生産される合板の量や1日にトラックで運ばれる丸太の量を紹介すると、その量のスケールに驚く児童たちの姿がありました。合板の構造や強度の秘密については、オリジナルなべしきに触れたり、観察や30cm四方の単板3枚の折り曲げ体験を通じて理解を深めました。単板3枚のうち真ん中の単板の向きを90度変えるだけで強度を得られることを知った児童たちは、一様に驚きの声を上げて合板の強度の不思議を発見していました。






児童たちは3班に分かれて、班ごとに当社社員が付いて工場内見学が行われました。丸太を単板にするロータリーレース、単板を乾燥させるドライヤー、AIによって単板や合板を選別する検査機など、スケールの大きな機械が稼働している様子を見ながら社員の説明を聞き、だんだんと合板が出来ていく工程を学習しました。









合板の生産工程を見学したばかりの児童たちからは「工場には何人働いているか」「切り落とされた端材はどうするのか」「工場に合板は何枚くらいあるのか」など様々な疑問や質問が寄せられ、当社や合板生産についてさらに興味を持った様子でした。
終わりの挨拶では「木がどのように使われているのか分かった」「木の使われ方を知ることができうれしかった」と感想があり、木を無駄なく使って事業を展開している当社への理解が深まる見学となりました。



山や海が目の前に広がる男鹿市は秋田県を代表する観光地です。今回の見学は自然豊かな男鹿市で学ぶ児童たちに対して、木を使うことで森林資源を循環させて地球・自然環境を守ることに貢献している企業が地元にあることを知ってもらう貴重な機会となりました。今回の経験が男鹿の自然の大切さを知って地元への関心が高まり、生まれ育った男鹿への思いを強くするきっかけとなれば幸いです。
当社はこれからも地元企業として工場見学・職場見学を受け入れることはもちろん、潮風ギャラリーの作品展示、地域行事への支援など通じて男鹿市への貢献を果たして参ります。
