復興に向かう岩手県へ1,000万円の寄付金!

 平成27年4月21日、当社は「いわての学び希望基金を通じて1,000万円の寄付を行うため、岩手県庁を訪問しました。寄付金はすべて子どもたちの充実した生活や教育を支援するために使われます。
 当社を代表して斎藤管理副本部長が岩手県 中村一郎復興局長へ目録をお届けし、岩手県の子どもたちへの支援に対する御礼として感謝状を頂きました。

 贈呈式終了後、岩手日報社の記者の方から取材を受けました。同社は平成27年3月11日、東日本大震災から4年経過した復旧の現状と復興への道のりを紹介する特別号外を発行し、東京、横浜、名古屋、京都、神戸、愛媛の6都市で配布するなど復興支援に関わる情報を精力的に発信しています。
 当社は「いわての学び希望基金」の存在がより多くの人々に伝わることで支援の輪が広がり、子どもたちが明るい未来を迎えられるよう願っています。

 岩手・宮城の両県には震災から4年が経過した今も1,600名を超える震災遺児孤児がいます。 東日本大震災の発生以降、当社を含めグループ各社と井上社長個人による岩手県への寄付は今年で4回を数え、累計額は1億5,000万円を超えました。同じく東日本大震災で被災した宮城県が運営する震災遺児孤児のための「東日本大震災みやぎこども育英基金」へも同額の寄付を続けており、総額は3億円を超えました。

 未来ある子どもたちの「くらし」と「学び」を支えるためには、継続的な支援が欠かせません。秋田プライウッドは震災時に産まれた子どもが20歳を迎えるまで息の長い支援を続けていきたいと考えています。

平成27年4月22日掲載 岩手日報社

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