令和最初の大忘年会!2020年も地域のためにONE TEAM!

 2019年12月29日(日)、年末の恒例行事であり当社グループ社員が一堂に会する「秋田プライウッドグループ大忘年会」が秋田キャッスルホテルで行われました。社員たちがお互いに1年を振り返り、親睦を深めることによって新たな年への活力としてもらうための忘年会を、当社では毎年企画し開催しています。

 開会にあたり井上篤博代表取締役社長のあいさつがあり、平成から令和へと改元が行われた2019年を振り返りながら、今日の世界の政治や経済の情勢から地球環境問題まで多岐にわたるテーマの話が教示されました。
 また全社員に対して、この1年間の労苦への温かい労いと来たる年に向けての激励が示され、2020年も日本の森林を再生しながら地球環境を守り、住環境を充実させていくことで地域社会にさらに貢献できるよう、秋田プライウッドグループが一丸となって邁進することを社員一同、心に誓いました。

井上社長による開会のあいさつ
渡辺専務取締役による乾杯の発声

 今年の忘年会には、プロマジシャン「ヨッシー」さんとダンスユニット「キャミソウルブラザーズ」の2組のゲストが駆けつけて会場は大いに盛り上がりました。始めに「ヨッシー」さんによるマジックショーがスタート。一流の手品を楽しめるマジックバー「手品家 秋田店」(秋田市)の店長である「ヨッシー」さんによる数々のステージマジックに会場から驚きの声が上がります。

スティックから突然炎が上がる迫力のマジック
秋田プライウッドオリジナルトランプを使ったマジック
井上社長がその場で選んだカード(ハート7)を見事に的中!
社員もマジックのお手伝い
縦、横、斜めの数字を足していくとすべて同じ数に!

 続いて登場したのが「キャミソウルブラザーズ」のお二人。県内各地のイベントに出演しており、2018年にはライヴパフォーマンスコンテスト「DAISEN DREAM for AKITA」の初代チャンピオンに輝きました。男性コンビながらもキャミソール姿で、パワフルかつキレのあるダンスという衝(笑)撃のステージパフォーマンスが繰り広げられ、会場は大いに沸き上がりました。

「キャミソウルブラザーズ」の
キャミソウルコバヤシさん(左)とキャミソウルオオバさん(右)
ダンスに合わせて社員たちも大盛り上がり!
腕には「アクティブ・ポジティブ」・「ネダノン・杉小町」の文字が!

 毎年恒例の秋田プライウッドグループ各社協賛による大抽選会では、グループ各社の代表者が登壇して抽選を行い、社員たちへ賞品を贈呈します。高級すき焼き肉やステーキ肉、高級カニ、最上品紅鮭など、年末年始をご家族で楽しんでもらえる豪華食品の数々がプレゼントされます。当選者がアナウンスされるとあちらこちらで歓喜の声が上がり、抽選が進むにつれて会場の期待と興奮が高まっていきました。

アイプライ賞森林事業部 後藤さん(左)
エーピーフロアー賞品質保証課 菊地さん(左)
エーピービルド賞エーピー物流 近藤さん(右)
エーピー物流賞森林事業部 佐々木さん(左)
エーピー福祉賞エーピーフロアー 大山さん(右)
合板事業協同組合賞向浜第二工場 小玉係長(左)
佐々重商店(向浜工場食堂)賞エーピービルド 佐々木さん(右)
省吾(男鹿工場食堂)賞エーピー福祉 菅原さん(左)
労働組合賞男鹿工場 安藤係長(右)
秋田キャッスルホテル高橋総料理長賞エーピー福祉 長岩さん(左)

 続いては昨年大好評だった『クイズ!秋田プライウッド!』のスタートです。クイズは全10問あり、「A」「K」「G」「50」の4択で回答していきます。いずれも秋田プライウッドに関連したクイズとなっており、どれほど会社のことを知っているか、また自社への思いの強さが試されます。

 会場のテーブルには、あらゆるところに(A)国産材(K)合板(G)を利用する「AKG50作戦」に合わせて「A」「K」「G」「50」の4文字が書かれたうちわが配られ、各テーブルの代表者がうちわを掲げて回答します。赤、青、緑、黄の4色に分かれて競い合いました。

 クイズは「2019年から苗木生産を開始した杉・小花粉杉・カラマツではない種は?」や「今年令和元年に潮風ギャラリーで展示されている作品は?」「TPP11の加盟国ではない国は?」など専門的な知識が求められたり、職場によって間違うことのできない問題があるなど、ハードルは決して低いものではありませんでしたが、社員たちはチームごとに若手、ベテランが一緒になって正解を求めました。

2019年から開始した苗木生産
杉・小花粉杉・カラマツではない種は?
答えは「K」のトマトの種でした!
地域住民からご好評いただく潮風ギャラリー
令和元年に展示された力作は?
答えは「A」の作品です!
合板市場にも国際競争が本格化
TPP11の加盟国ではない国は?
答えは「K」のインドネシアです!
当社の主力商品「ネダノン」に関する出題
「根太」と「火打ちばり」の位置は?
答えは「G」です!

 自社のことや関連する知識を楽しみながら学んだ『クイズ!秋田プライウッド!』ラストの10問目は、名乗りを上げた社員たちによる旗揚げ対決です!4人の中で、ミスなく最後まで旗を上げ下げできる社員は誰かを予想し当てるクイズです。この10問目は1~9問目と違い正解時のポイントが2倍となるため、どのチームにも優勝の可能性が残されたため、応援にも熱が入ります。

シンプルだけど難しい旗揚げ対決!

 旗「上げる」、旗「下げない」といった異なるアナウンスで同じ旗の状態となるのが旗揚げゲームの面白さであり、難しさでもあります。多少のお酒も入る中で聞き間違いも多発して、好勝負が繰り広げられましたが、見事優勝したのは品質保証課 菊地杏実さん!菊地さんには令和にちなんだ賞品が手渡され、『クイズ!秋田プライウッド!』4チームの順位も確定しました。社員たちが世代を超えて相談し合い、正解を目指したクイズ大会は第2回目の今年も大変な盛り上がりをみせました。

初代旗揚げチャンピオン!
品質保証課 菊地杏実さん
プレゼンターを務めた
「令和おじさん?」
優勝 「赤組」チーム代表の皆さん
ニッポンハム 黒豚ギフト
準優勝 「青組」チーム代表の皆さん
今半 アソートギフト
第3位 「黄組」チーム代表の皆さん
木箱入りバウムクーヘン
第4位 「緑組」チーム代表の皆さん
はらぺこあおむしお菓子セット

 クイズの後は、秋田プライウッドの全役員から、この一年頑張った社員たちへ労いを込めた賞品をプレゼントするお待ちかねの「大抽選会」がスタート。役員自らが抽選行い、当選した社員へ直接賞品を手渡していくメインイベントです。賞品は大型家電や最新家電など、いずれも超豪華な品々が用意され抽選を待ちます。豪華賞品が紹介されるたびに会場から歓声が上がり、当選した社員は一様に満面の笑顔を見せていました。

三浦監査役賞
(任天堂 Switch Lite)
男鹿工場 加藤さん(右)
「持ち運びしやすくどこでも楽しめる!」
斎藤取締役賞
(象印 自動圧力IHなべ)
佐々重商店 藤井さん(左)
「年末年始のご馳走をばんばん振舞います!」
渡辺専務賞
(ダイソン コードレス掃除機 V11)
エーピー福祉 鈴木さん(左)
「年末の大掃除もこれでバッチリ!」
一番大きな賞品が登場!
井上社長賞は「ソニー ブラビア 65V型/4K対応テレビ」
当選の喜びを社長に伝えます。
社長も来年への期待を込めてがっちり握手!
井上社長賞(ソニー ブラビア 65V型/4K対応テレビ)エーピー物流 藤原さん(左)
「年末年始の特番は65型で楽しみます!」

 さらに、女性限定の井上社長賞の贈呈に入ります。ディズニーリゾートの1Dayペアチケットや家電、高級スイーツの豪華賞品が用意され、井上社長とジャンケンをして最後まであいこが続く、気持ちが通じ合った3名の女性社員に賞品が贈られることになります。あいこを狙って繰り返されたジャンケンの結果、見事に井上社長と気持ちがシンクロした3名の女性社員へ嬉しい賞品が手渡されました。

最後まであいこ続けた社員が勝利
勝利者決定の瞬間!
東京ディズニーリゾート1DAYペアチケット総務経理部 佐々木主任(左)
シャープ ヘルシオグリエ品質保証課 菊地さん(左)
銀座千疋屋 銀座プレミアムアイス営業 工藤さん(左)

 今年もお取引先様より多くのご協賛をいただき、心より感謝申し上げます。
 住友商事株式会社様、トヨタL&F秋田株式会社様、高橋造園様、有限会社加賀谷商事様、株式会社北都銀行様。各社様の温かいお心遣いのおかげで、より一層盛り上がり、多くの社員が笑顔になりました。このように豪華なご協賛を賜り、重ねて御礼申し上げます。

住友商事賞
(今半 国内産黒毛和牛ロースステーキ
目録ギフト)
向浜第二工場 工藤さん(中央)
住友商事賞
(今半 国内産黒毛和牛ヒレステーキ
目録ギフト)
エーピー物流 仲川課長(中央)
トヨタL&F秋田賞
(商品券
1万円×5組)
(左2番目から)エーピーフロアー 茂内さん
森林事業部 近江さん
向浜第一工場 佐々木さん
エーピービルド 小松さん(代理)
向浜第二工場 小舘さん
高橋造園賞
(象印
オーブントースター)
エーピーフロアー 高橋さん(右)
加賀谷商事賞
(稲庭うどん
「創業万延元年 佐藤養助」×5組)
(左2番目から)エーピービルド 鈴木課長
向浜第二工場 古戸さん
向浜第一工場 佐々木係長
エーピー福祉 鎌田さん
森林事業部 佐藤さん
北都銀行賞
(「一白水成 特別純米」
「一白水成 純米吟醸」)
向浜第一工場 佐々木さん(右)

 また、日頃から大変お世話になっております秋田海陸運送株式会社様からは、大きな酒樽をご協賛いただきました。参加者の皆で美味しくいただきました。いつもながらのご厚情、感謝の念に堪えません。

秋田海陸運送様よりいただいた酒樽
社員皆で楽しみました
斎藤取締役生産本部長の中締めで閉会

 2019年はラグビーワールドカップで日本代表が初のベスト8入りを果たす快挙があり日本中が喜びに沸き立ちました。2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、日本が一つになる瞬間が数多く生まれるでしょう。
 秋田プライウッドグループは2020年もAKG50作戦を推進し、国産材の積極的な活用と日本の森林再生に取り組み、グループ各社が一丸となり「ONE TEAM」で地域への貢献を果たし、地域と共に歩みを進めてまいります。

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