国内男子プロバスケットボールリーグBリーグに所属する「秋田ノーザンハピネッツ」は2020-2021シーズンの終盤の戦いに臨んでいます。チームはここまで勝率5割を上回る戦績をあげており、強豪揃い東地区にあって、秋田ブースターに勝利を届けるため奮闘しています。
2021年4月14日(水)、CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)で3週間ぶりのホーム戦となるナイターゲームが行われ、1,500人近くのブースターがチームを後押ししました。

今シーズンは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限や、大きな声での応援、タオルを振る応援が禁止されるなど様々な制限の中での観戦となっています。
当社はこの状況の中でも、両チームのブースターが応援に集中できるようサポートしています。秋田杉間伐材合板を活用したゴミの回収BOXによって分別を呼びかける「エコステーション」やアリーナ内各箇所への回収BOX設置によって、きれいな会場で応援できるようにしています。
また、観客席の一部には当社の秋田杉間伐材合板を使用するエリアがあり、日本一熱狂的で「クレイジーピンク」と呼ばれる秋田ブースターの応援を強度の高い合板が支えています。




当社はチームが設立した2010年からサポートしています。オフィシャルパートナーとして試合前のコンディションを整える「ウォームアップスーツ」と「セカンダリーシャツ」を協賛し、秋田に元気や勇気を与えるため、熱いファイトを見せ続ける秋田ノーザンハピネッツを応援しています。



bJリーグ時代からしのぎを削ってきた「富山グラウジーズ」を迎えたホーム戦は、第1クォーターは20-19とリードして終了しますが、第2クォーターは20-28と逆転され、40-47とリードされ前半を折り返しました。
ハーフタイムを挟んで迎えた後半、リーグ屈指のオフェンス力を誇る富山の得点を重ねられます。10点差以上を付けられましたが、富山センターのスミスが2連続テクニカルファウルで退場となり、一転秋田の反撃が始まります。第4クォーターに同点に追いつき、残り22秒で秋田#51古川選手の3ポイントシュートで90-90に並び、延長戦に突入。しかし、延長に入ると富山のオフェンスを止められず、101-108で惜しくも敗戦となりました。リーグナンバーワンの得点力の富山相手に延長までもつれ込む熱戦となり、選手たちは最後まで戦う姿勢を秋田ブースターに表現してくれました。







今シーズンのB1はこれまでの東、中、西の3地区ではなく、20クラブが東西2地区に分かれて覇を競いあってきました。シーズンもいよいよ佳境に入り、残り試合すべてで熱戦が繰り広げられることになります。秋田はチーム初になるレギュラーシーズン勝率5割以上を目指して、最後まで懸命にボールを追い、勝利を目指す姿を見せてくれるでしょう。
当社はこれからもオフィシャルパートナー、日本一熱狂的な秋田ブースターともに熱いブーストでチームを支え続けます。バスケットボールを通じて秋田に元気や勇気を与えるチームとともに、地域の活性化へ貢献してまいります。

