2021年12月21日(火)ラグビートップイーストリーグに所属する秋田ノーザンブレッツの皆さんが当社を訪れました。花岡伸明チームディレクター、小山樹基、齋藤健也、辻駿哉、コナー・ウィホンギ、カーティス・リードの5選手が来社し、今シーズンの報告と次のシーズンへの意気込みを語ってくれました。

今シーズンの目標を「全勝」と「リーグ昇格」を掲げて戦った秋田ノーザンブレッツ。結果は7勝無敗1引き分けでリーグBを1位で通過し、リーグAに所属するクリーンファイターズ山梨戦との入れ替え戦で75-19(前半28-7)で勝利しリーグAへの昇格を決めました。
花岡チームディレクターからは今シーズンを振り返り昇格への御礼とともに、創設最多の60名近くの選手数が所属となったがスポンサー、ファンの支えのおかげでチームが進んでくることができたとの感謝の言葉が述べられました。
共同キャプテンとしてチームを支えた齋藤選手、小山選手はケガの影響で個人としては万全の状態ではなかったものの、チームとしてはレベルアップが図られ上のリーグで戦うことができると感じており来シーズンに向けた手応えを話してくれました。
当社社員である辻選手もケガで満足なシーズンでなかったもの、来シーズンのゲーム出場に向けた決意を述べました。




ラグビーが国技であるニュージーランドから秋田ノーザンブレッツに加入したコナー選手とカーティス選手はリーグ昇格に大きく貢献しました。両選手ともに入れ替え戦のクリーンファイターズ山梨戦が今シーズンで最もエキサイトした試合として、昇格をかけた大事な試合への強い思いを語ってくれました。
今回来社した全選手がお話しの後チームへのサポートの御礼としてサインのお願いに快く応じてくださいました。





当社は2015年よりオフィシャルスポンサーとして、スタンドへのピッチバナー、トレーニングウェア、トレーニングシャツ、応援フラッグの協賛を通して、上位リーグを目指すクラブを応援しています。
今シーズンは新型コロナウイルス感染症防止のため、大声を出したり、メガホンを使用したりする応援などができませんでしたが、スタンドに詰めかけたファンの応援フラッグがトライを目指してチームで前に進む後押しとなりました。







2021年12月25日(土)には「クリスマスパレード兼シーズン報告会」が秋田市中通の仲小路商店街で開かれ、ファンにリーグ優勝と昇格を報告しました。
選手やコーチ、スタッフ約40人がサンタクロースの帽子をかぶって商店街に登場し、横断幕を持って仲小路商店街を歩き、集まった約400人のファンは選手を間近にしながら交流を楽しみました。子どもたちを対象としたラグビー体験会も行われ、ラインアウト体験では子どもたちのたくさんの笑顔が見られました。




屈強な肉体はもちろん厳しい練習に耐えられる忍耐力が求めれるラグビーにおいて選手たちは日々激しい練習を重ねています。その一方で選手たちは小学校などでのラグビー体験授業と国際交流、地域の美化・清掃活動、大雨被害の被災者支援活動、除雪ボランティア、献血活動の参加など様々な活動を通じて地域への貢献に取り組んでいます。
当社はこれからも来季から上のリーグにチャレンジしていく秋田ノーザンブレッツの選手たちを秋田の「ワンチーム」の一員として応援し続けてまいります。
