2022年3月13日(日)、サッカーJ2「ブラウブリッツ秋田」2022シーズンのホーム開幕戦がソユースタジアム(秋田市八橋運動公園陸上競技場)で行われました。冷たい雨が降り続ける厳しい天候の中およそ2,000人のサポーターが集まり、寒さを吹き飛ばすほどのエールを送り選手を後押ししました。

当社は2011年よりオフィシャルスポンサーとして、ブラウブリッツ秋田を応援しています。選手をサポートするトレーニングユニフォーム、ピッチサイドバナー、そしてサポーターが快適に応援できるようにゴミの分別を呼びかけるエコステーションの協賛など様々な形でサポートしています。美しい会場づくりに貢献すると同時に、地球環境の保護に対する意識向上を図っています。また社有林「アキプラの森鳥海」の横幕は空の青が映え、チームへの思いを高める「青い」会場づくりの一部となっています。







ホーム開幕戦の相手はアルビレックス新潟で、試合前からの降り続く雨で水たまりができボールが止まる難しいピッチで激しい競り合いが行われました。試合前半、秋田はロングボールを主体として新潟陣内に攻め込み試合開始直後からコーナーキック立て続けに獲得し相手ゴールに迫りますが、決定機をつくることができず0-0で折り返します。
後半に入ると風上に立った新潟の猛攻が始まり、両サイドからのドリブル突破を許しゴールに迫られるもGK21田中雄大選手の好セーブによってゴールを守ります。迎えた後半26分、左サイドでFW19武颯選手が新潟ディフェンスラインの背後スペースにスルーパスを送るとFW18吉田伊吹が反応し相手GKをかわしてゴールを奪います。
ゴールを狙ってさらに激しさを増す新潟の攻撃に耐え、途中出場のツートップによる一瞬のチャンスをものにした秋田がホーム開幕戦を勝利で飾りました。





ホーム戦では昨年の9月以来約半年ぶりとなる勝利となり、今シーズンも指揮を執る吉田謙監督は試合後に「雪で覆われていたホームスタジアムを、皆さまの熱い心で溶かしていただき、無事試合をすることができ、そして皆さまのおかげで勝利することができました。これからも超秋田一体で走っていきたいと思います。」と秋田サポーターへの感謝を表しました。
チームは「超秋田一体」をクラブスローガンとして掲げ、10位以内の一桁順位を目標に選手たちはひたむきに走り抜いて勝利を目指します。
当社はオフィシャルパートナー、秋田サポーターの一員として、スポーツの力で勇気と希望、感動を与えてくれるブラウブリッツ秋田を2022シーズンも応援してまいります。
