バスケット 秋田ノーザンハピネッツ"秋田のバスケ"でCS進出を!

 男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」B1(1部)に所属する「秋田ノーザンハピネッツ」は10月14日、15日に今季のホーム開幕節を行いました。2023-2024シーズンは24クラブが東中西の3地区に分かれレギュラーシーズン60試合を行い、3地区の上位2チームとそれ以外で勝率の高い2チームの計8チームが日本一を決めるチャンピオンシップ(CS)に進みます。
 秋田ノーザンハピネッツは昨季29勝31敗の東地区4位でシーズンを終えましたが、今季はCS進出を目指して補強を進め強豪揃いの東地区での戦いに臨みます。CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)で行われたホーム開幕節にはGAME1に3,866人、GAME2に4,086人と勝利を願う大勢のブースターが集まり選手達の背中を押しました。

 当社は2010年の設立時からチームをサポートしており、試合に向けてコンディションを上げる選手達のため「ウォームアップスーツ」と「セカンダリーシャツ」に協賛しています。
 チームは、新B1リーグ「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」に初年度2026年からの参入を目指しています。今季は参入するための3要件「平均観客数4,000名以上」、「売上高12億円以上」、「新アリーナ基準」を満たす必要がある大事なシーズンとなっています。
 「Do, or Do - All 4フォー AKITA -」(ドゥ、オア ドゥ ~オール フォー アキタ~)をチームスローガンとして「選択肢はひとつ。やるしかない。」という決意を込めて、そして「All "4フォー" AKITA(すべては秋田のために)」を掲げて今季の戦いに臨んでいます。

身体を温める
ウォームアップスーツ
動きやすい
セカンダリーシャツ

 会場にはゴミ回収BOX「エコステーション」が設置されていて、ゴミの分別を呼びかけながら、環境美化への意識を高めています。両チームのブースターが美しい会場で応援に専念できる空間づくりに貢献しています。
 観客席の一部には当社の秋田杉間伐材合板が使用されており、「クレイジーピンク」と称される日本一熱狂的な秋田ブースターの応援を足元から支えています。声出し応援が戻ったアリーナでは3ポイントシュートが決まり、激しいディフェンスでボールを奪取するたびに会場全体が揺れるような大きな声援が上がります。選手を勝利に導くブーストを強度の高い秋田杉間伐材合板観客席が後押ししています。

ゴミの分別を呼びかる「エコステーション」
日本一とされるブーストを支える
秋田杉間伐材合板観客席

 新B1リーグBプレミア参入要件である「平均観客数4,000名以上」達成に向けて当社もサポートするため、今シーズンも本社敷地の一部を臨時駐車場として開放しています。車で来場するブースターに是非ご利用いただければ幸いです。

 ホーム開幕節は昨季西地区2位で二年連続CSに進出中の強豪「島根スサノオマジック」との2連戦となりました。GAME1を87-93と落として迎えたGAME2は、強度を保つディフェンスで相手を抑えて前半終了時点を3点差で折り返す展開となりましたが、後半に入るとオフェンス力に優る島根に対して、守備が持ちこたえることができず、第4クォーター序盤から連続失点し65-85で試合終了となりました。秋田のハードなディフェンスが機能せずホーム開幕節は2連敗となりました。

昨季に続いてキャプテンを務め
チームの大黒柱である古川選手
秋田のハードなディフェンスを
体現する中山選手
大けがを乗り越えて今季の活躍に
期待のかかる地元秋田の田口選手
PGとしてチームをリードする
能代工高出身の長谷川選手
アジア大会日本代表に選出された
期待の日本人ビックマン赤穂選手
速い展開を目指す秋田のバスケを
持ち前のスピードで進化させる熊谷選手
長い手足を生かした守備と3Pシュートに
期待の新加入ベイカー選手
高い身体能力が注目のオールラウンダー
新加入クロケット選手

 日本一熱狂的な「クレイジーピンク」秋田ブースターによる日本一歓声が上がるバスケット空間が戻ってきました。ホーム開幕節は2連敗となりましたが、今季は期待のできる選手が多く揃い、今後試合を重ねるにつれてチーム力も向上してきます。
 当社はこれからもオフィシャルパートナー、日本一熱い秋田ブースター「クレイジーピンク」の一員としてチームをサポートしていきます。「バスケで秋田を元気に」を掲げて勝利のために全力を注ぐクラブとともに、当社も地域を盛り上げ、地域の活性化へ貢献してまいります。
 CS進出、その先にある日本一を目指して秋田のために戦い続ける秋田ノーザンハピネッツをフルブーストで応援していきます!

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