2024年3月23日、男鹿市文化会館にて「市の記念日記念式典」が挙行され、保育及び教育環境整備への活用のために当社が行った企業版ふるさと納税に対する感謝状を受賞しました。
男鹿市の「市の記念日」は平成17(2005)年3月22日に旧若美町と合併し新制男鹿市が誕生したことを記念に制定されました。


多くの市民が参集した記念式典で、菅原広二男鹿市長は鵜ノ崎海岸への高級リゾート宿泊施設の進出、旧野石小学校を活用したパックご飯工場の建設、男鹿駅周辺へのホテル立地など市の発展に寄与する企業の立地が続いており、来年度は男鹿の将来にとって大事な1年になるとして、ふるさと男鹿の発展に一意専心で取り組んでいくと式辞を述べました。
産業や民生に功労のあった「功労者表彰」、保健衛生の向上や産業の振興に寄与した「一般表彰」、企業版ふるさと納税や令和5年7月豪雨災害などへの寄附を行った企業や個人への「感謝状」において表彰が行われました。






当社は昨年、森林資源を持続的に活用する森林経営をさらに推進するため船川港船川地区社有林「アキプラの森 男鹿」を取得したほか、活気あるまちづくりや地域社会の維持に寄与するため企業版ふるさと納税を通じた寄付を行いました。男鹿工場「潮風ギャラリー」では市内の小・中学校の生徒たちが描いた絵画の力作や防犯意識の向上を図る標語展示を行い、「船川港湾区域アダプト・ロード・プログラム」では清掃ボランティア活動によって地域の環境保全活動を行っています。
また、なまはげ柴灯まつりや男鹿日本海花火など地域の行事やイベントへの支援も行っており、地元で操業する企業として活気があふれるまちづくりに少しでも貢献したいと考えています。

から日本海側を望む

企業版ふるさと納税を実施

潮風ギャラリー

アダプト・ロード・プログラム

木材チップをプレゼント

「なまはげ柴灯まつり」
男鹿市は「子育て環境日本一を目指した取組の強化」を掲げており、当社が行ったふるさと納税は保育園バス購入事業やスクールバス更新事業に活用される予定で、まさに子育て環境の整備を強く後押しする内容となっています。
当社は地域の一員として、秋田県を代表する観光都市男鹿市の発展に向けて地元の方々と地域社会の維持・活性化のために貢献していくとともに、男鹿市が目指すまちづくりに今後も尽力してまいります。


秋田魁新報 2024年3月29日(金)