当社の男鹿工場が面する船川海岸通りは一冬を越えると道路脇や側溝に多くの土砂やゴミが堆積し、歩道の雑草が目立つなどして道路の景観が損なわれてしまいます。春の足音が近づく2024年3月25日に「船川港湾区域アダプト・ロード・プログラム」の一環として、男鹿工場80名の社員が参加して毎春恒例の清掃活動を行いました。

男鹿市船川港湾区域では「みんなでごみの散乱のない美しいまちづくり」を目指し、港町らしい美化の取り組みとして、2013年から「船川港湾区域アダプト・ロード・プログラム」をスタートしました。アダプト・ロード・プログラムは道路を自分たちの子どものように育てていくという考え方に基づき、その趣旨に賛同した団体や企業が県と協定を結び、道路の一定区間の清掃や維持、管理などを継続的に実施していくものです。
当社はスタート時から参加しており、男鹿工場から男鹿市民文化会館が面する船川海岸通り約450mにわたる区間を担当しております。





今年も昨年に引き続き80名と多くの人員を投入し作業にあたりました。側溝の泥や道路脇の土砂、枯れ草の除去、道路や歩道のゴミ収集など参加した全社員が心を込めて行い、観光客の皆さまや地域住民の皆さまはもちろん当社社員も気持ちよく利用できるよう清掃を行いました。








船川海岸通りは「道の駅おが オガーレ」や「男鹿日本海花火」会場に続く観光都市男鹿の玄関口になっており、美しい船川海岸通りを保つ清掃活動は重要な役割だと捉えています。
当社はこれからも地元企業として環境美化活動および維持管理活動を継続して地域社会に貢献してまいります。