花色鮮やかに咲き並ぶ向浜工場アジサイ

 梅雨時期に見頃を迎えるアジサイ。日本各地には境内いっぱいにアジサイが広がる見ごたえのある「アジサイ寺」と呼ばれる寺院が点在していて、県内では男鹿市北浦にある雲昌寺(うんしょうじ)が「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に選ばれ、国内有数のアジサイ寺として知られるようになりました。
 日本で古くから季節の花として親しまれてきましたが、向浜工場でも6月下旬から7月上旬にかけて見頃を迎えた花色鮮やかなアジサイが咲き並んでいます。

 向浜工場では2020年に植栽を始めて以来、手まりのような西洋アジサイ、額縁のように装飾花がついているガクアジサイといった品種を手塩にかけて育てながら順調に株を増やして青、ピンク、薄紫、濃紫、白など彩り豊かなアジサイが敷地内に広がるようになりました。
 気分が上がるカラフルな花々と爽やかなグリーンの葉のコントラストが当社社員はもちろん工場を訪れるお客様の気持ちもリフレッシュさせてくれます。お客様駐車場は特に青色がぎっしりとしていて、まるでアジサイがお客様を出迎えるように花を付けています。

 どんよりとした気持ちが多くなる梅雨の季節にアジサイは一服の清涼剤のように気分を変えてくれます。体や心がリフレッシュすると仕事のモチベーションや生産性の向上につながります。
 これからもアジサイを大切に育てながら『植える、育てる、収穫する、上手に使う。そしてまた植える』という永遠の緑の循環を守り、持続可能な社会の実現を目指しながら、地球環境の保護に貢献してまいります。

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