「土曜の朝は、サタナビっ!」の合言葉で知られる秋田朝日放送の生放送の情報番組「サタナビっ!」。2026年6月27日(土)に放送された番組内の、秋田の森林の素晴らしさや林業の魅力を発信する「森林同好会」のコーナーで当社が紹介されました。番組の「森林同好会」が日々活動しているのが「サタナビっ!の森」。この「サタナビっ!の森」に何か目印となるものが欲しいという番組スタッフからの依頼を受け、「サタナビっ!の森」の看板を合板で作ることになりました。看板を作るにあたっては、合板生産の工程を体験する必要がある、という番組の趣旨にそって撮影が行われました。

撮影は6月17日(水)に行われ、「森林同好会」コーナーのタレント長谷川瞬さんとAABアナウンサー大久保香穂さん、取材スタッフの皆さんが秋田プライウッド向浜工場を訪れました。当社から総務経理部小番海舟と当社の森林環境事業を担うエーピーフォーレの田口聖香が工場の案内と「森林同好会」の合板の看板づくりのお手伝いをするため対応しました。
はじめに向浜工場厚生棟ミーティングルームで住宅の屋根・壁・床などに使用され建物の耐震性や気密性などの向上に貢献し、安心・安全な住まいづくりを支える建築資材である合板の特長を説明。カーボンストックテーブルなどの木口の積層面を見せるデザイン性の向上により家具や看板などへの利用が拡大していることもお伝えしました。
合板の素晴らしさについて様々な角度からお話しした小番と田口は、「森林同好会」のお二人に、看板を作るにあたって合板を使用する良さをしっかりとPRすることができました。



工場見学に移り、原木置き場から始まり、木の皮(バーク)を剥くバーカー、丸太を単板にするロータリーレース、乾燥や接着の工程など合板生産の一連の流れを体験してもらいました。合板の生産量で日本最大級を誇るスケールの大きさを感じながら当社の生産現場に理解を深めてもらいました。
育苗施設ではハウス内で発芽し順調に育つコンテナ苗や成長の早いエリートツリー、少花粉スギなどについて説明しました。








今回の見学では、丸太が合板になるまでの生産工程を追いながら、合板の仕組みや強度、そして建築資材だけではなく部屋の壁やテーブルなどにも使用され、建築物の木造・木質化を推進するために合板が利用されている現状を知っていただくとても良い機会となりました。今回の放送が合板の新たな利用の可能性を知るきっかけとなり、それが森林資源の持続的利用の大切さを周知し林業・木材産業の成長につながることを期待しています。
当社はこれからも木材利用の新たな可能性を追求しながら、森林資源の循環利用とカーボンニュートラル社会の実現に貢献し、木を活かした持続可能な社会づくりに挑戦し続けて参ります。
