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能代西高校1年生の皆さんが職場見学に訪れました!

 当社は県内の各学校からの工場見学依頼・職場見学依頼を積極的に受け入れて、地元企業としての取り組みや地域経済について理解を深める機会を提供し、若者の仕事に対する意識の向上を図っています。
 2019年9月11日(水)秋田県立能代西高校1年生生徒53名と教員7名が訪れ、当社の向浜第一・第二工場を見学しました。

 

 まずは向浜第一工場ホールで、当社の概要や取り組み、日本の森林資源などについての説明がなされ、さらに会社案内DVDによって当社について理解を深めてもらいました。
工場を見学する際の注意事項を伝えた後に、9グループに分かれて工場へと向かいました。



 

 工場では引率した当社社員からの説明を聞きながら、工程ごとに進んでいきます。生徒たちは目の前で稼働する機械の動きや音の大きさ、生産される多くの合板の量を間近にして、驚きながらもしっかりと目で見て、耳で聞き合板製造の工程を学んでいきました。







 

 工場見学後に行われた質疑応答では、生徒たちから「合板の価格」や「勤務体制」、「当社で働くために必要な資格」、などの質問が聞かれました。必要な資格についての質問には、入社後に資格取得のためのサポート制度があることを伝えると納得して頷く生徒も見えました。
 当初、生徒たちは「木を切って使うことは良くないこと」というイメージがあるようでした。しかし見学を通じて「木を使い、植えて、育てること」が森林の循環を促し、森林の保全と再生につながること知ってもらい、そしてそれを実践している当社の取り組みにふれてもらうことができました。





 

 若者の県内就職による地元定着が秋田県の重要課題の一つです。今回の見学が生徒たちにとって、地元企業に目を向け、知ろうとするきっかけとなり、仕事に対する意識を持ち、県内就職への動機づけにつながることになれば地元の企業として非常にうれしいことです。
 当社では、地域を担う若者の育成を支援するべく、工場見学・職場見学のご依頼を受け付けております。今後も若者の県内定着を促し、地域社会に貢献できるよう努めてまいります。

■関連リンク
  ・2018.7.19 秋田県立聴覚支援学校の生徒たちが向浜工場を見学!
  ・2018.5.25 北秋田市立合川中学校生徒たちが職場見学に訪れました!
  ・2018.2.8 親子向けバス見学会が向浜工場で行われました。

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