2019年3月31日(日)、秋田のプロサッカーチーム「ブラウブリッツ秋田」のホーム開幕戦がソユースタジアム(秋田市八橋運動公園陸上競技場)で行われました。J2昇格を逃した昨シーズンの悔しい想いを胸に「リベンジ!10,000人応援プロジェクト」と銘打たれた開幕戦ですが、悪天候に見舞われ、厳しい寒さの中での開催となりました。時折、雹(ひょう)が降るほどの天気にも関わらず、共にJ2昇格を目指す3,858人のサポーターが集まり、ブラウブリッツ秋田に熱い声援を送りました。

当社は平成23年よりオフィシャルスポンサーとして、ブラウブリッツ秋田を応援しています。選手をサポートするトレーニングユニフォーム、ピッチサイドバナー、そしてサポーターの皆様が快適に応援できるよう、エコステーションを提供しています。
エコステーションは国産材合板で作ったゴミ回収BOXで、スタジアムを訪れた方にゴミの分別を呼びかけています。選手だけでなく、会場で共に戦うサポーターが心地良く過ごせるようサポートすると同時に、ゴミの分別による地球環境に対する意識向上を図ります。また様々な場所へ国産材合板を活用することで、森林資源を活かし循環させる「森林の再生」に取り組んでいます。


トレーニングユニフォーム

ピッチサイドバナー


ホーム開幕戦の相手はAC長野パルセイロで、雨が降りしきる中での試合開始となりました。試合前半、ブラウブリッツ秋田は高いボール支配率で攻撃を試みますが惜しくも得点につながらず、0-0で折り返します。
後半は守備に徹し、長野にチャンスを与えない立ち回りで試合を運びます。ブラウブリッツ秋田は右サイドを中心に何度もゴール間際まで押し込みましたがゴールを決められず、ホーム開幕戦は引き分けとなりました。
今シーズンはまだ始まったばかりです。さらなる勢いで、どんな相手にも威圧的に攻め込み、私達サポーターを惹きつけるブラウブリッツ秋田の姿を見せてくれると信じています。





このホーム開幕戦を前にした2019年3月27日(水)には「2019シーズン ブラウブリッツ秋田キックオフパーティー」が秋田市のパーティーギャラリーイヤタカで開催され、ファンやスポンサー企業など多くのサポーターが駆けつけました。パーティーではブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長や間瀬秀一監督からJ2昇格へ向けた強い決意が述べられ、今シーズンに込めた熱い想いが感じられました。



当社は、スポーツの力で勇気と希望を与えてくれるブラウブリッツ秋田とともに地域を盛り上げ、秋田を元気にする仲間として2019シーズンも応援してまいります。多くのサポーターと一丸となって厳しいシーズンを戦い抜き、シーズンの最後には県民全員が笑顔でいられるよう、J2昇格に向けてサポートしてまいります。
