サッカー ブラウブリッツ秋田2年目のJ2を終えて

 2022年11月28日(月)秋田プライウッド本社を訪れた当社がサポートする秋田のプロサッカークラブ「ブラウブリッツ秋田」の岩瀬浩介代表取締役社長とフォワード中村亮太選手のお2人より、J2残留を果たした今シーズンの戦績を振り返りながら、サポートに対する御礼などを語っていただきました。

 2022シーズンはFIFAワールドカップが開催されることで開幕と最終節が大幅に前倒しされるスケジュールの中で行われました。通常シーズンよりも過密日程となった上に、選手の故障やコロナウイルスによる影響もあり、困難なチーム状況が続きました。苦しい状況を乗り越えてJ2残留を果たした今シーズンは昨季から一つ順位を上げて12位、勝ち点は9つ上積みして56、勝利数は11から15とチームの成長が見られました。
 中村選手は副キャプテンとしてチームを引っ張り、中でも印象に残った試合としてホーム2連敗で迎えた9月3日(土)のFC琉球戦のことが強く印象に残った試合だったそうです。台風が近づくタフなコンディションで行われたアウェイ戦で中村選手が決めた1点を守りJ2残留を引き寄せる貴重な勝利となりました。中村選手はお話しの後、チームへのサポートの御礼としてサインとトレーニングユニフォームを快くプレゼントしてくださいました。

 当社は2011年からオフィシャルスポンサーとしてチームを応援し、ピッチサイドバナー、トレーニングユニフォーム、エコステーションの協賛など様々な形でサポートしています。秋田杉間伐材合板で作ったゴミ回収BOX「エコステーション」では、観客の皆さんにゴミの分別を呼びかけ試合会場の環境美化に努めるとともに、両チームのサポーターが気持ち良く応援できるような会場づくりに貢献しています。

プレーを後押しするピッチサイドバナー
選手トレーニングユニフォーム
チームスタッフトレーニングユニフォーム
秋田杉間伐材合板を利用したエコステーション

 2022年11月4日(金)には秋田キャッスルホテルを会場に「2022ブラウブリッツ秋田シーズン終了パーティ」が開催されスポンサー企業や自治体など約170名が出席しました。
 岩瀬社長から残留決定後負けなしで終盤勝ち点を積み重ねられたことや秋田に多くのアウェイサポーターが訪れ、交流人口の増加に寄与することができたとのお話と共に1年間の支援と協力に対する御礼の言葉を述べられました。
 吉田謙監督は今シーズンのサポートへの御礼を述べながらこれからも秋田の為に走り抜く選手たちを応援して欲しいとチームへの変わらない応援を改めてお願いしました。

J2残留を果たし来シーズンへの
意気込みを述べる岩瀬社長
「皆さまの応援のおかげで選手たちはひたむきに走ることができた」と
感謝を表す吉田監督
J1でも活躍した地元潟上市出身のレジェンド
DF 50 加賀健一選手
地元潟上市&アカデミー出身のストライカー
FW 11 半田航也選手

 2年目のJ2となった今シーズンは「超秋田一体」をクラブスローガンとして掲げ、例年より約1カ月短い過密日程の中で毎試合ひたむきに走り抜きチームの確かな成長を示してくれました。来シーズンはさらに上をめざして勝利と秋田のために走り抜くサッカーを表現してくれると期待しています。
 当社はこれからもオフィシャルパートナー、秋田サポーターの一員として、秋田に明るいニュースと元気と勇気を届けるために走り続けるブラウブリッツ秋田を応援していきます。

TOP