2019年12月16日(月)、当社が応援している秋田のプロサッカーチーム「ブラウブリッツ秋田(J3)」の岩瀬浩介代表取締役社長と正ゴールキーパーの松本拓也選手が秋田プライウッド本社を訪れ、今シーズンの報告とサポートに対する御礼、そして来シーズンへの抱負を語ってくれました。


10年目を迎えたブラウブリッツ秋田は2季連続でJ2ライセンスを取得し、シーズンを通じて2位以内に入ればJ2に自動的に昇格する状況でしたが、前半戦を5勝7敗5引き分けと負け越し、後半戦は巻き返しましたが通算13勝11敗10引き分けの勝ち点49と2年連続8位(18チーム中)でシーズンを終えました。
松本選手は今シーズン全試合フル出場を果たし、チームのゴールを守り続けました。J2昇格を逃した悔しさが伝わってきましたが、来シーズンこそチームの守護神としてJ2昇格へ導いてくれると期待しています。社員たちからのサインのお願いにも快く応じてくださり、マフラータオルやユニフォームなどにたくさんのサインをしていただき大いに盛り上がりました。


当社は、2011年からオフィシャルスポンサーとしてブラウブリッツ秋田を応援し、エコステーションやピッチサイドバナー、トレーニングユニフォームにラッピングバスなど様々な形でサポートしています。秋田杉間伐材合板で作ったゴミ回収BOX「エコステーション」を設置し、観客の皆さんにゴミの分別を呼びかけ試合会場の環境美化に努めるとともに、ブラウブリッツファンの応援をサポートしています。

エコステーション

ピッチサイドバナー

トレーニングユニフォーム

秋田空港リムジンバス
2019年12月8日(日)、今シーズン最終戦となるSC相模原戦が秋田市のソユースタジアムで行われました。時折雪の舞う寒さが厳しいコンディションでしたが、今季限りで退任する間瀬秀一監督の指揮の下での最後の試合とあって1000人を超えるサポーターが集結しチームを勇気づけました。
試合前半は、ブラウブリッツ秋田がボールをつなぎ主導権をにぎり、SC相模原ゴールに迫りましたが0-0で終了します。後半はSC相模原に試合を優位に進められブラウブリッツ秋田は守りの時間が長く劣勢でしたが試合の流れを変えるため攻撃的な選手を交代でピッチに送り、試合終盤に怒涛の攻撃を仕掛けます。その後何度も決定機を作り出しましたが、決めきることができずスコアレスドローで試合終了となりました。


惜しくも枠の左に

キーパーの正面を突く
2019年12月9日(月)には、「2019ブラウブリッツ秋田シーズン終了パーティ」が開催され、会場となった秋田キャッスルホテルにはスポンサー企業をはじめ多くのサポーターが駆けつけました。岩瀬社長からは後半戦の巻き返しに確かな手応えを感じたことや、それを来季に活かしていく決意が語られました。間瀬監督からはシーズンを振り返っての感謝とJ2昇格を逃した反省や悔しさが述べられました。選手たちも悔しさを抱きながらも、来シーズンこそは昇格を果たそうと思いを新たにしていました。


感謝を表す岩瀬社長

今後へ期待を込める間瀬監督
ブラウブリッツ秋田はサッカースクールやアカデミーを開講し、秋田出身のJリーガーの育成に取り組むほか、学校や福祉施設を訪問してサッカーを通じた交流を深め、また数々のイベント開催を通して地域貢献に積極的に取り組んでいます。来シーズンこそはJ2に昇格し秋田県に元気と勇気を届けてくれることを信じて、当社はこれからも地域を元気にするブラウブリッツ秋田を応援し、社是である地域社会への貢献をより一層進めていきたいと考えています。
